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9月10日 優勝の記憶

思い出した。

そういえば僕は椅子取りゲームで優勝したことあるな。

小学生の頃のことであんまりおぼえていないけど、「ここまできたら是が非でも優勝しなくては」と思ったことは憶えている。

担任の女性教師がオルガンを弾き、止まると座るというシステムだった。

ということは、その担任が「だれを勝たせるか」をコントロールすることがかなりできるということだ。

つまり、相手との駆け引きというよりも担任との駆け引きになるわけだ。

相手より自分の方がその担任に気に入られているなら規則正しく椅子の周りをまわり、担任に僕が勝てるタイミングで演奏を止めるよう誘導すればいい。

逆に相手が気に入られているならば僕は歩幅やあるくスピードでかく乱してやればいい。

2対1、それならそれで戦いかたがあるというものだ。

なに、担任もオルガンのプロじゃないし、失敗しないように8割方は鍵盤を見ているだろう。

このときはおそらく僕の方が気に入られていると判断し、見事クラス35人の頂点にたったのだ。

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