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7月16日 南極旅行記・真実

電車の窓から見える流氷や切り立った氷山は不気味な空の色を映しこんでいる。

その空には黒い雲があり、緯度のせいだろうか、淵だけが黄色い。

ここがどこだかわからない。

日本かどうかもわからない。

とにかくぼくは南極行きの空港に向かっている。その電車の中であるらしい。

雲と氷山の質感だけが妙に生々しい。生物の存在しない大陸への予感を孕んでいるようだ。

すぐに空港に到着する。

大河ドラマさながらのスケールをうかがえる出発前のシーンだが、夢というのものに既成概念は通用しない。

順番とか伏線を無視し、すぐに次にシーンに行く。

空港といってもそんなに大きなものではない。成田や羽田には程遠く、本当に小ぢんまりしたものだ。

簡単に説明すると学校の屋上みたいな感じだ。そこにできた20人くらいの列に僕も加わった。

ここで気になったのが、航空チケット。

僕はここにきてようやくチケットがないことに気付いた。

今回の南極は実を言うと仕事でいく。(繰り返すが夢の話だ)

僕のような職業で南極にいくことは120%ないのだが チケットがないということはここでチケットを買うということになる。レム睡眠中の僕の脳はそういう指令を出したようだ。

南極行きのチケットは、空港で購入するのだと。

いくらするのだろうか、経費で落ちるのだろうか、と考えていると、スチュワーデスみたいな人が来てチケットを売ってくれた。

2,000円だった。

でもまだ経費でおちるかなあ、とか考えていた。

おそらくこの世界の貨幣価値は現代日本と違うような気がする。

とまあこんなとこです。

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