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『ALWAYS』オープニング解説

さてこの『ALWAYS』のオープニングはとても丁寧で親切だ。

そのくせくどくない。

21世紀の観客たちに昭和30年代の生活というものを一瞬で見せる、テクニック満載の仕上がりである。

飛行機の軌跡に沿って人々の服装や商店の並び、家々の屋根の素材などを自然とみせている。紙飛行機は飛んでいるのだから映像に動きもあり、飽きない。

道路には信号も横断歩道も少ない。

子供たちは手をあげ、大通りを渡るのである。

背後には建築中の東京タワー。得も言われぬ凄みがある。

追いつけ追い越せの日本国民戦後パワーが凝縮されているようだ。

台詞など一切なくても昭和30年代の東京(今の神谷町あたりか)が舞台なんだとわかる。

そして紙飛行機。

子供たちは3人いるのに、そのうちの1人しかもっていない。

おいそれと買ってもらえるようなおもちゃではないのことが分かる。

ここまでみて「ちゃんと見よう」と思ったので、感想とあらすじはまた今度ね。

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