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3月17日 グリスト

今は昔。

僕が都内のある飲食店でアルバイトをしていた頃の話。

学生アルバイトでまわしているような店で、僕らは接客から厨房、掃除、レジの集計、発注までありとあらゆる仕事をやっていた。やらない仕事と言えば売上ノルマを気にすることくらいだ。
 
偉そぶってはいるが、何のことはない、チェーン店なので業務はよくも悪くもシステム化され、のほほんとしていても店が回る仕組みになっていた。

 

店の全てを知っていたものだから、いろいろ健全な青少年におしえてはいけないこともやった。もっとも企業から見れば安い人件費で学生のおいたを笑ってみていればいいのだから大きな問題ではないのだろう、と正当化。まあ、今回はその話ではない。いずれ記すとしよう。

今回は「グリスト」の正体を暴く回だ。

そう、当時「グリスト」と呼ばれる仕事があった。

店内に下水口みたいな部分があり、そこに沈殿したヘドロをザルですくうのだ。

「グリスト」と言われれば「ああ、あの仕事ね、くさいのよね嫌だわ」という認識のみがあり“グリスト”そのものの意味は誰も知らなかった。ひょっとしたら「ドリスト」や「グリフト」と呼んでいた人間さえいたかもしれない。

当時、と言ったが今もあるのだろう。そこで大学生が「ドリフト」だのと言っているのだろう。

うーん、こうして10年ぶりにグリストのことを思い出してみて、その言葉の響きのなんと懐かしいことか!

あったなあ、そんな言葉が。他にもいろいろ忘れているんだろうね。

  

話がそれたのでグリストの正体は次回。

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