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2012 あらすじ

【あらすじ】

太陽フレアの活動が活発になった。

ニュートリノが大量射出され、地球の核に化学変化をもたらす。

それによってマントルの温度が上昇、地殻の溶解が予想された。

大規模地殻変動が起こり、人類は滅亡するという。

西暦2009年、インドとアメリカの学者がこの事態を感知し、米国大統領を通じて各国首脳に伝えられた。

終末は2012年。世界の首脳陣はこれに備えて方舟計画を立てる。

方舟計画には莫大な資本投下が必要である。世界中の富豪に「方舟」の乗船チケットを売り、資金を確保。七隻の「方舟」の建造に着手した。

宇宙に逃げだすのではない。文字どおりの方舟である。

もちろん方舟建造の手足となったチベットの貧困層が救われることはない。

人々を資力で差別せざるを得ない状況に心痛める首脳陣もいたが、事態はひっ迫している。

種を救うことが最優先任務なのである。

方舟には人類文明や生態系を維持するために要最低限のものが運びこまれた。

歴史的美術品や一対の動物たちなどである。

予想より早く訪れた地表の崩壊。

破壊されるプレート。海に沈む大地。噴火を誘発し、大型地震によって引き起こされた津波は数千メートルに及ぶ。

ハワイ諸島などは一面マグマと化していた。人が住んでいた跡形は微塵もみられない。

五千年かけて築き上げた文明は一瞬にして母たる地球に飲み込まれていった。

ヒマラヤにほど近いチベット高原に設置された方舟の建造現場にも津波が迫る。

荒れ狂う自然の驚異の前にも、知の結晶である方舟と人々の勇気が彼らを生きながらえさせた。

やがて水が徐々に引いて行った。アフリカ大陸はプレートの関係からか、水没することはなく残されていた。

方舟は喜望峰へと舵を取った。

【今月の走行距離 46km】

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