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10月11日 佐々木さんの苦悩・後編

要旨はこんな感じである。

「デントナ選手の打球を三塁塁審の佐々木がホームランとした。それについて審判団で話し合いホームランと結論付けた。その後スクリーンの再生VTRをみた落合監督が抗議。しかし審判団の結論のあとなのでこれは認められない。」

つまり本当にホームランかどうかは問題でない、ということになっている。問題は審判団の結論のあとかどうかである、と。それもニュアンスでいうなら「ごめん。完璧にファールだったけど、こっちも人間だし、佐々木さんの立場もあるし、(だって奥さんもお子さんもいるんだよ。これがイジメにつながっちゃかわいそうでしょ)だから勘弁してね、目つむってね」というニュアンスがふくまれていた。問題の打球については一切触れないんだもの。

その後佐々木さんは怒号の嵐のなか、なおも三塁近くで審判をしていた。

和田のネットにあたるようなファールに対して中日ファンは人差し指を空に向かってくるくる回すサインを見せ「ホームランじゃねーのか!」と言いたい放題であった。

ヒーローインタビューでデントナのやりきれないバツの悪そうな顔が、また面白い。

さて後日談を我々は知ることはできないがどのような処分があるのか。

まず吉見。結果的に最多勝のタイトルは獲得したが、単独の最多勝ではない。これが年棒に響くのだろうか。

さらに記録上はホームランを浴び、負け投手になった山井。吉見と仲違いしなのだろうか。

そして今日の主役の佐々木さん。アンパイア組合みたいのから何かいわれるのじゃなかろうか「まずいよ佐々木さん、あれは完全にファールだよ。みてなかったんだねえ。アンパイアのOOさんに感謝するんだよ。でもミスはミス。1点引いとくから」

というようなやりとりがあるのだろうか。

僕としては初めてこんな遭遇したので、何ともお得な試合だった。

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