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2009年1月

一月十八日 名古屋探訪 8

  さて街のおさらい。

北から南へ名古屋城、官庁街、テレビ塔、オアシス21。少し西に入ってサンシャイン栄と三越。地下にはクリスタル広場。

それにしても名古屋は城下町だな。見事に碁盤の目だ。

右手の松坂屋を見送ると、徐々に繁華街というよりはオフィス街の様相を呈してくる。

程なくして地下鉄名城線矢場町駅に出た。こんなところにあったんだ。セントラルパーク沿いじゃないか。

向こうからミニチュアダックス(つぶちゃん)がやってきたので撫でようとした。

吠えやがった。向こうから尻尾振ってやってきたというのに。元日早々、なんというか裏切り行為にあった気分だ。

飼い主の初老の女性は「こら、つぶちゃん、吠えちゃだめでしょ」と穏やかに諭していた。

めげずに歩く。

宇宙船のような大20090101_1301_0001きなモニュメントを発見。ここでセントラルパークは終わりを告げている。振り返るとテレビ塔が見える。直線で800メートルといったところだろう。

僕の記憶によるとここセントラルパークの終焉にはピラミッドがなくてはならない。

ピラミッドの頂上から出ているレーザー光線がテレビ塔まで届いていたはずだ。

去年木枯らしの中、

「ピラミッドなかったっけ」という僕の問いかけに対し

「そんなもんねえよ」

と一刀両断されたこともあり、ここはなんとしても見つけねばならない。

車が行きかう大通りの向20090101_1305_0001こう側、黒く寂しげなピラミッドを発見した。

こんな小さかったのか。

ブルーシートと段ボールの館に囲まれ、所在無げにたたずんでいた。

まあ、とにかくピラミッドはあった。しかしセントラルパーク内にはないし、レーザー光線が出ているのはおそらく宇宙船からだろう。

レーザーが出るのは夜だけなので確認しようもないが。

新たな火種を抱えながらも、栄を後にした。

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一月十七日 名古屋探訪 7

サンシャイン栄とやらも僕にすれば新施設だ。やっぱりイマドキの若者向けなんだろうな、ビルの側面に観覧車が張り付いている。なるほど、この位置はテレビ塔の南西か。

サンシャイン栄の観覧車に見覚えがあった。去年このあたりで酒を飲んだときに目したのを覚えている。アラビアンな雰囲気で男性客を王子、女性客を姫と呼ぶあざとさが売りの、一風変わった居酒屋だ。王子気分を蘇らせようとその店を探してみたが、見つからずじまいだった。  

潰れてしまったのか。中心街だけに競争が激しく、生き残れなかったのだろう。

元日の名古屋は寒い。マフラーを巻いて歩く。巻き方はもう忘れてしまった。適当に巻こう。

再びセントラルパークに戻りさらに南へ赴く。

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一月十六日 名古屋探訪 6

この三越が栄の中でもさらに中心地だと考えてもらっていいとおもう。

銀座和光みたいな存在だ。

いた、ライオンだ。かわらず無表情にたたずんでいる。

何度か待ち合わせをした記憶がよみがえった。名古屋の有名待ち合わせポイントベスト3に入るからな。

ここで地下に降りる。栄の地下街は広い。一地方都市としては考えられない広さである。制覇しておく必要があるだろうと意気込んだ矢先、すぐにクリスタル広場にでた。

こんな位置関係だったのか、クリスタル広場とライオン。

クリスタル広場は昔と趣がずいぶん異なっていた。以前はライトのあたらないシャンデリアがいっそう悲壮感をあおっていて、打ち捨てられた二流客船の三等ホールみたいにくすぶっていた。とにかく暗かった。

それがちょっとはきれいになっていた。暗いのは相変わらずだが、どこかやる気を感じさせるようにちょっとした変化が端々に見受けられた。

それにしてもあんなに広いと思っていた栄地下街だが、そこまで大きとは感じなくなっていた。たしかに地方都市の地下街としては最大規模、東京も含めて日本最大級といっていいだろう。

しかし今ではすぐに地下街の端まできてしまう。あ、端っこに丸栄発見。

もういい、制覇制覇。サンシャイン栄出口から再び地上へ。

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一月十五日 名古屋探訪 5

一方、名古屋市内の鉄道の中心は、市営地下鉄である。

その地下鉄網の中でも中心に位置し、最も人通りの多い駅が栄だ。

名古屋(駅)とは全く異なった機能を有しているこの街はいわゆる繁華街である。

栄周辺の面の把握を今回試みた。

栄と20090101_1248_0001いえばまずテレビ塔が有名だろう。

名古屋城が歴史的なシンボルであるなら、テレビ塔は繁華街のシンボルとして活躍している。

テレビ塔はセントラルパークと呼ばれる南北にながい公園内にあり、これが栄の軸となっている。十年以上前の記憶を蘇らせながら、この公園を南下して歩くことにする。

さっそく視界に入ってくるのはオアシス21である。僕が名古屋に住んでいる頃にはなかった。オアシス21は奇抜なデザインが目を引く建物で、まあワカモノが集まりそうな商業施設だ。

これを見送り、大きな皿がブドウ状に連なった形の噴水をこえると、右手に三越がみえた。

「そういえばここにはライオンがいたな」と思い至り、なでに行くことにした。

セントラルパークを少し西にはずれる。

なお、このまままっすぐ西に向かって歩けば十五分ほどで名古屋駅だ。

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一月十四日 名古屋探訪 4

これまで「名古屋市」「名古屋」「名古屋駅」と似たような単語が出てきたが、微妙に異なったニュアンスをもっているのでまとめておこう。

「名古屋市」の中に「名古屋」という地域がある。行政区画の中の街だ。そしてこの「名古屋」は「名古屋駅」とほぼ同義なのである。

「東京」という都市の中に「東京」という地域があり、これは「東京駅」として認識されるのと同じことだ。

愛知県外から「名古屋に行く」といった場合「名古屋“市”」に行くということになるが、名古屋市民が「名古屋に行く」といえば「名古屋駅」に行くということに他ならない。

丸の内、八重洲に対し、桜通り口、太閤口というのも存在する。

しかしながら「名古屋≒名古屋駅」という地域自体は非常に狭い。ここ数年は超高層ビルが建つなどし発展の気配もあるがやはり交通の中心地であろう。

ちなみに名古屋の人間は「名」を「メイ」と読み、様々な省略語として使う。

名古屋駅は名駅(メイエキ)であるし名古屋鉄道は名鉄(メイテツ)、名古屋大学は名大(メイダイ)である。名古屋の人間にとってメイダイとは明治大学のことではない。

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一月十三日 名古屋探訪 3

名鉄は名古屋周辺の各都市を結んでおり、愛知県下の都市間ネットワークを基本的な役割としている。

近鉄は三重を通り大阪方面へ行くための電車。名古屋ではマイナーな存在だ。

さて、JRである。

名古屋クラスの大都市を含め、地方都市というのは田舎の真ん中に都市が浮かんでいるようなものだ。関東みたいにどこまで行っても住宅街ということはない。電車で15分も走れば牧歌的な田園風景に身を置くことになるし、化けものみたいに大きなネズミに遭遇することだってある。

こうした地方都市の人間にとってのJRというのは各都道府県の県庁所在地同士を結ぶ「遠くまで行くための電車」ということになる。

このJRが通っているのが名古屋駅だ。周知のとおり新幹線も走っているため交通の要衝としての存在価値が高い。

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一月十二日 名古屋探訪 2

名古屋市には二大都市が存在する。

名古屋と栄である。

名古屋市のなかに「名古屋」という地域と「栄」という地域があると考えてもらえばわかりやすいと思う。東京でたとえるなら東京と新宿がこれらに相当する。東京という大都市のなかに「東京」という地域と「新宿」という地域があるのと同じ図式だ。

もっとも都市自体の大きさが違うため、名古屋-栄間は歩いていける距離にある。地下鉄で2つはなれているだけだ。

この二つの都市は名古屋市を取り巻く鉄道事情と大きなかかわりがある。

名古屋には大きく4社の鉄道が走っている。近頃あおなみ線(名古屋臨海高速鉄道株式会社)という新線が開通したが大きくは4社だ。

名鉄、近鉄、JR、市営地下鉄がそれであり、各々に異なった役割が与えられている。

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一月十一日 名古屋探訪 1

2009年の元日は名古屋の街を探訪していた。

名古屋には中学、高校と暮らしていた。

しかしながら僕は名古屋のことをよく知らない。地方の純朴な中高生の基本的なライフスタイルというのは家と学校の往復に終始する。たまにクラスメイトと映画に行くのはかなり気分の高揚するイベントとなり得る。本当である。「渋谷のクラブで~」みたいなことはありえない。

おかげで2009年に至るまで、名古屋の名所や駅を点でとらえることはできても、線や面での把握はまるでなかった。

そこで今回少し時間が余ったということもあり、面での把握をしておこうと思ったわけだ。

関東暮らしの僕が年末年始に名古屋にいるのにはいくつか理由があるのだが、まあ今回はそのあたりは端折る。

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一月十日 裂く音は足に響く

いくつになっても霜柱を踏んでしまうものです。

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一月九日 今年行きたいところ-電車で行けるところ編-

○山崎蒸留所

スコットランドまで行かなくても日本にはうまいウィスキーがあるじゃない。

○神谷バー

深川の帰りに。もちろん葡萄酒と電気ブランで。

○プレミアムモルツビール工場

東京か京都にある工場。なにものもできたてはうまいものだが、ビールはどうなんだろう。

やばい、全部アルコールだ。まったくこんな大人になるとは思っていませんでしたよ。

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恋空

凡庸!以上!

現代人はもっと古典を読むべきだね。僕も含めて。

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ミュンヘン

この映画を観るには基礎知識が必要だな。

基礎知識1 イスラエル

正式名称イスラエル国。シオニズム運動の末に建国されたユダヤ人国家。

1948年イギリスから独立。

大統領制を敷いているから共和国なんだろう。

基礎知識2 古代イスラエル

古代イスラエルは紀元前900年頃ダビデ王、ソロモン王の時代に隆盛を極めるがやがて衰退。北のイスラエル王国と南のユダ王国に分裂した。

イスラエル王国は紀元前722年、アッシリアによって滅ぼされる。

一方のユダ王国は紀元前597年、新バビロニア王国のネブカドネザル二世により滅ぼされる。

このときユダヤ人たちは捕虜として新バビロニア王国に連行された。バビロン捕囚である。

紀元前537年、ユダヤ人はアケメネス朝ペルシアのキュロス大王により解放され、パレスチナに戻ることになるが、すでにここはアラブ人国家が成立していた。

パレスチナ問題はこのときまで遡る必要がある。

基礎知識3 モサド

イスラエル諜報特務機関。情報収集、諜報活動、対テロ活動を行う。

基礎知識4 ミュンヘンオリンピック事件

1972年9月、ミュンヘンオリンピック開催期間中に起こったテロ事件。

パレスチナ過激派組織「黒い九月」によるイスラエル選手団11人の殺害。

本作『ミュンヘン』はミュンヘンオリンピック事件後にイスラエル側が行う報復劇である。

イスラエルの暗殺シームにスポットを当て、彼らがターゲットを見つけ出し、一人一人暗殺していく姿を追ったものである。殺人方法はただ闇雲に殺せばいいというわけではなく、民間人を巻き込まない、報復というイメージを世間に植え付けるために爆弾によって行うなど政治色が強いものとなっている。

今まで見たスパイものと違い暗殺チームが慣れていない。たどたどしくあわただしい。スマートな殺人ではない。そのあたりがリアリティを生みだす、というより滑稽感が勝ってしまう。

ドキュメントじゃだめだったの?

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一月六日 スタウトトーナメント

今年はワインを飲むつもりだがもうひとつ、スタウトも飲む頻度が増えそうだ。

どのスタウトがうまいか現時点で選んでおこうと思い、スタウトトーナメントを行うことにする。

第一回戦 エビスVSギネス

メジャー同士の対決だが、エビスの勝利。

まったく味がちがう。ギネスは少しクセがありますね。

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一月五日 2009に求める出会い

物語が好きだ。ドラマ性に富んでいるものは特にいい。

映画も観るし、テレビドラマもレンタルビデオ店でまとめて借りて観る。マンガも面白い。ゲームでもストーリーに凝っているものはたまらなく面白い。戯曲はさすがに読まないけど、神話は「元ネタ」が詰まっていて面白い。

古くても新しいものでもいいものはいい。

質の高いものと出会いたいなら、ジャンルを限定してしまってはいけない。

僕は中でも小説が好きだ。

今年はどんな良書に出会えるか楽しみである。

さて今年は克服しておきたい分野がある。克服以前に今までノーマークだった。

少女マンガである。

『ちびまる子ちゃん』と『BANANA FISH』は読んだことあるが、少女マンガのなかではかなり特異な位置にあるだろう。もっと一般的なものが読みたい。少年漫画でいう『ドラゴンボール』のような。

『耳をすませば』も読んだことあったな、そういえば。

少女マンガというのは極めて特殊な読者層―おそらく小学生の女の子―を対象としているのであるだろうから、それなりのつくりになってしまっているかもしれない。しかしその存在に気づいてしまった今、このまま手を付けずに置いておくことはできない。

また世の半数の人(大人の女性も子どもの頃にさ)は読んだことあるのに、まったく触れずにいることは何というか対等ではない。

とても古典的なものが多いと予想するが、得難いものに出会えることを願うよ。

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一月四日 日本刀、磨きます

そろそろ刀を磨きに行きます。

錆びてないよな。

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一月三日 自分の顔

「どこかで見た顔だ」
新年朝一洗面所の鏡に写った自分の顔を見て思った。
毎日目にする自分の顔をみて「どこかで見た顔」というのもおかしいが、思ったのは事実だから仕方ないね。

何に似てるかすぐに思い至った。
任天堂ウィーで作った自分の似顔絵だ。

Wii

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一月二日 2009年酒事情

Photo 今年はワインと野菜でいこうとおもいます。

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一月一日 休みのただなかで

今年は九連休、驚異の年末年始。

年が明けるや、残された休み日数を指折り数えてしまった。

しかも僕は「もうこれだけしかない」と悲観するタイプである。どちらかというと。

今年の目標の一つは、時間の使い方をうまくなる、ということ。

悲観しながらも、充実していきたいものです。

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