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機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

一年戦争時のア・バオア・クーにてジオンにひとりのエースパイロットがいた。

アナベル・ガトー。

後に教本に載るほどすぐれたパイロットであった。

一年戦争後、ジオンの抵抗勢力は主に二派に分かれていた。

一つはマハラジャ・カーン率いるアクシズ。アクシズとは火星と木星の間に位置する小惑星帯、アステロイド・ベルトにある宇宙基地であり、ザビ家唯一の生き残りであるミネバ・ラオ・ザビを傀儡とした勢力である。ミネバはドズルの実子でありまだ幼かった。

シャア・アズナブルもアクシズに身を寄せていた。(本来ならシャアのカリスマ性は父ジオン・ダイクンの理想実現へと向かうのが筋ってものだが)

もう一つがゲリラ的に活動するジオンの残党諸党である。この残党は軍隊として機能していないものがほとんどであったが、一つ統率された勢力があった。デラーズ・フリートである。

アナベル・ガトーはこのデラーズ・フリートの要員であった。

83年、デラーズ・フリートはついに決起する。

オーストラリアのトリントン基地に二機のガンダムが運び込まれたとの情報をつかむと、アナベル・ガトーは潜入、核搭載機であるガンダム試作2号機を奪取した。

連邦の新兵、コウ・ウラキ少尉はガンダム試作1号機に乗り込みアナベルを追うも取り逃がしてしまう。

この核により星の屑作戦を決行。連邦の艦隊は攻撃され大打撃を蒙った。モビルスーツ戦ではコウ・ウラキの操るガンダム試作1号機とアナベル・ガトーのガンダム試作2号機が相打つ。

しかし物量に勝る連邦軍は次第にデラーズ・フリートを追い込む。

アクシズから新型モビルアーマー、ノイエ・ジールを譲り受け、アナベルがこれに搭乗する。エルメスとキュベレイ、そしてアルパ・アジールをつなぐような機体であった。

一方のコウは、ラビアンローズにて調整中のガンダム試作3号機にて最終決戦に挑む。

交戦中、連邦の士官バスク・オムにより照射されたコロニーレーザーにより戦線は分断、ガトーは連邦艦隊に特攻を仕掛け宇宙に消えた。

このデラーズ紛争を契機に連邦にジオン残党を懸念する風潮が高まる。

連邦のタカ派はエリート部隊ティターンズを設立。しかし次第にジャミトフやバスクの私兵のようになってしまう。ティターンズの暴力性が極まったのが85年の30バンチ事件である。反地球連邦主義者が多い30バンチコロニーに毒ガスを注入し、民間人を虐殺したものである。

ティターンズの中にはエマ・シーンなど誇りを持って任務についていた者もいたが、30バンチ事件のような裏の顔を知らされることはなかった。

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