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機動戦士ガンダム 6

ア・バオア・クーでの決戦

ギレンがソーラ・レイを稼動させた。

ソーラ・レイとは高出力の太陽光照射システムである。

和平交渉中の父デギンを、連邦のレビル将軍を含め一直線に並んだ連邦の艦隊もろとも光の渦に消し去った。ギレンにとって父デギンはすでに無用の長物に成り果てていたのである。

ア・バオア・クーでの総力戦が始まった。

ギレンは直接戦闘の指揮を執っており連邦の猛攻を効果的にいなしていた。勝利を確信するかのような笑みすら浮かべていた。政治家としての手腕も見事だが、軍師としても得がたい才能に愛でられていた。しかしキシリアに父殺しを咎められ殺害されてしまう。

総司令官を失ったジオン軍は一気に浮き足立った。

アムロはガンダムに乗り込み、敵モビルスーツを次々に撃ち落としていく。そんななか新型モビルスーツ、ジオングに乗り込んだシャアと対峙する。

シャアもアムロとの交戦によりニュータイプとして真に覚醒しつつあった。戦いの中、アムロとの精神的感応を見せ始める。正義感、ニュータイプとしての在り方、人類の希望、本当の敵。

ガンダムとジオングは相打つ。二人はモビルスーツを乗り捨て、生身の決戦へと舞台を移した。

アムロはシャアを認めていた。シャアもアムロを認め「仲間になれ」とまで言わしめた。

しかし、相容れることはなかった。ララァという女性がわだかまりを生み、歴史を悪い方向へと運んでしまったとしか考えられない。お互いを認め合いつつも、俗っぽい煩悩が二人を別った。

生身の決戦はシャアの妹、アルテイシアの乱入により中断されてしまう。

ア・バオア・クーの攻防戦はいよいよ終局を迎えていた。連邦の攻撃により、今陥落しようとしていた。崩壊を始めるア・バオア・クーからアムロは何とか脱出を果たす。

シャアも脱出に成功し、混乱の中キシリアを殺害。ここにザビ家打倒を完遂した。

翌日ジオンは降伏。

ここに一年戦争は幕を下ろすことになる。

ジオン公国は共和国として存続を認められるものの、実質は解体。有力者がそれぞれに組織をつくり、宇宙へと潜っていった。

機動戦士ガンダム・了

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