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機動戦士ガンダム 0-1

0-1.開戦前夜

増えすぎた人口の解決策として宇宙移民が行われるようになった。

人々はスペースコロニーとよばれるシリンダー型の宇宙ステーションで生活を送る。スペースコロニーは数百基の群れをなし、それをサイドと呼ぶ。サイドは1から7まで存在。

最初の移民をもって宇宙世紀に突入することになる。(ヒトラーが中世期の人物という設定なので西暦でいうと2500年から3500年くらいであると思われる)

これら宇宙移民者=スペースノイドがいる一方、一部の者、主に地球連邦政府高官らは地球に住み続けている。スペースノイドに対しアースノイドとよばれ、次第に両者の確執は大きくなっていった。

 

サイド3の主導者ジオン・ズム・ダイクンは地球環境保全から宇宙移民の必要性を強く訴え、さらには人類の革新を説く。生活圏を宇宙にひろげた人類は、広い宇宙へと対応すべく認識力や洞察力が向上し、今までにない能力を身につけることができるとしたものである。このような新しい人類をニュータイプと呼び、サイド3を中心に研究がすすめられることとなる。

地球環境と人類の革新。この2つがガンダムを貫く二大思想なのである。

しかしジオンは片腕的存在であったザビ家により暗殺され、この世を去ることになる。ジオンにかわってデギン・ソド・ザビが台頭。サイド3に公国制を敷き、自身は王として君臨した。

一方、ジオンの二人の遺児は地球のマス家に養子としてかくまわれる。ひとりは兄のキャスバル・レム・ダイクン。いま一人が妹のアルテイシア・ソム・ダイクンである。

数年後、キャスバルは復讐を胸にマス家を後にする。シャア・アズナブルの戸籍、軍籍を手に入れジオンに軍人として舞い戻る。彼がマスクをしているのは正体を隠すためである。

ガンダム各作にはそれぞれ別個に主人公が配されているが、このシャア・アズナブルひいてはジオンの思想が常にドラマの焦点として描かれている。

貴種流離譚としてシャアを考えないとガンダムの理解は絶対に不可能である。

ただ、ガンダムは商業的成功を目的に作られているせいか、ジオンの意思を受け継ぐべき肝心のシャアの思想が不安定だ。意外とガキなのである。ミネバに「様」などつけるはずはないし(ミネバよりボウヤであるガルマを殺してんだから、ミネバへも追放くらいの処置はとるはず)、アムロとの決着をつけるなどと子供じみた考えを持ってはいても大儀のために押し殺すべきである。 

僕なら……

復讐を果たしたあとサイド3に戻り仮面を取る。 

ジオン派とザビ派との争いを描く(ハマーンやデラーズフリートはここで描かれるべきだろう)

連邦の腐敗、ティターンズVSエゥーゴを描く。(カミーユ主人公で)ジオンは当然エゥーゴを支援するだろう。

来るべき独立戦争にむけて準備。 

逆襲のシャア 

という具合にするけどな。

ブライトなんかもかなり移り気激しいが凡庸なキャラクターなのでご愛嬌といったところである。

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