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四月三日 傘の墓場

春の嵐はこの国の名物の一つだ。

不利益を楽しめる余裕を身につければ日々豊かになろう。

こんな嵐の中では道行く人々は二派にわかれる。

何が何でも傘をさし続ける人と諦める人。

駅の階段を上りきった正面、手すりには大量の傘がひっかけてあった。三十本はあろうか、どれも骨が折れ使い物にならない。最初の一人が何気なく置いたがためここは墓場と化したのだ。

片付ける駅員さん、春といえば花見だけではないのですぞ。

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