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オーストラリア旅行記 2日目 3/4

17:00 目を覚まし、ベランダにでてみると雨は上がっていた。五時を過ぎたがまだまだ青空だ。今度はダウンタウンへ足をのばそう。

ストームの前と後でおおきく変わったことがある。気温である。はっきりいって寒い。関東地方の10月よりも間違いなく温度は下だろう。ただ寒さというか、寒さだけではなく暑さも、肌が感じる空気感が日本とは異なる。風のせいか、湿度のせいか、においのせいか理由はよく分からないけど、なにかが違うのだ。

とはいうものの、寒いことにはかわりないので長袖長ズボンに着替える。

さて、ゴールドコーストの街。

来訪するまえ、過去ゴールドコーストをおとずれたことのある人と、日本で例えるならどこかという話をしていた。

「ぜんぜん違うけど熱海、かなあ」

その人はさらさらと言っていたが、そうよ、しのびないがぜんぜん違うよ。熱海ではない。

こういう超大型リゾートって日本にはないのだ。生活エリアと切り離された純粋な休息地。敷地や道路の適度な広さは、人の心に余裕を与え、その余裕は街全体にいきわたり、観光客に居心地のよさを提供してくれる。だれもがまるで気負っていないのだ。

カフェなんかの営業振りもさりげない。自然な感じがする。日本の観光地のみやげ物やお食事どころなんかは

「生活かかってますから」

という必死さが滲んでおり、近寄りがたい負のオーラが充満しているのだが、こちらは町に漂う自然さがおのずとリゾート気分をさそう。というよりリゾート気分のほうこそがニュートラルな状態である気にさせてくれるのだ。

酒を飲ませるオープンカフェ風の店が並ぶ目抜き通りを越え、アーケード街を通る。金曜日ということもあり人はあふれ、だが、人ごみという気がしないのはなぜであろう。

思うに日本の新宿や渋谷は150パーセントの状態なのだ。限界をこえているのだ。それに比べこちらはマックスでも100パーセント。それ以上にはならない。たとえ店が満員でも待つ人まではおらず、さわやかな活気につつまれている。

難点を一つ。ハエが多いのである。うっとうしいくらい多い。三歩あるいて振り払い、五歩あるいてはまた振り払い、十歩目であきらめる。前を歩いている黒いドレスの金髪にも三匹たかっている。どんなに格好つけてもバカにみえてしまう。

つづく

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