« 十月一日 夜長in横浜 | トップページ | 十月四日 今日の天気がわからない »

十月三日 女心と秋の空、人によるだろ日にもよる

 12月24日にはケーキがよく売れる。ここで重要なのクリスマスイブということではない。売れるという純然たる事実と24という数字なのだそうだ。というのもこの数字は妙齢と上手くリンクしているらしい。23だと早熟で24で売り時、25からは悲しくも値下がりが始まるということだそうだ。念のため言っておくが僕が述べたことではない。聞いた話だ、聞いた話。

 話としてはおもしろく、よくできていると思うが疑問がある。いつまでも若々しい人もいれば、十代から年寄りくさい人間もいるからだ。そう、個人差が計算に入ってないのだ。格言や故事成語はいつもながら一般論で形成される。浅く広くに理解を得られるようにつくられている。仕方ないことだが、だから鵜呑みにすることはできない。戒めとして心に刻んでおくのはいいだろう。

 それとは別に人にも旬がある。人それぞれちがう。もちろん男女問わず、だ。しかもこの旬は一回きりのものではなく、年相応のものとして何年かごとにあらわれる。僕の祖母は年をとっても美人だったし。実年齢にたいした意味などないのだ。

 それにみんな等しく同じ時間の流れを送ってきたはずである。僕も幼年時代には新品の靴で犬のフンを踏んで泣いたし、小学校の夏休みの自由研究には苦労したし、中高は受験で悩んだ。それで今がある。年齢を気にするのは、現時点での達成度、満足度への不満からくるのではないか。まだまだと思うなら精進するしかない。今を一生懸命生きる、己の人生に対する責任感。それが僕なりの結論である。めずらしくキレイゴトを。ま、若けりゃいいってもんでもないがね。

 と言いつつやっぱり少し気になるかな、自分の年齢。がんばらなくちゃ。

|

« 十月一日 夜長in横浜 | トップページ | 十月四日 今日の天気がわからない »

日々雪月花 2007」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 十月三日 女心と秋の空、人によるだろ日にもよる:

« 十月一日 夜長in横浜 | トップページ | 十月四日 今日の天気がわからない »