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オーストラリア旅行記 2日目 1/4

十月十二日

飛行機~ブリスベン国際空港~ローンパインコアラ保護区~ゴールドコースト/ゴールドコースト・インターナショナル・ホテル~サーファーズパラダイス

 

 コンタクトレンズを外しリクライニングをたおす。飛行機でオネショした人いないのか、とおもいつつ就寝……嘘、眠れねえ。エンジン音と座席姿勢、もともと枕が変わると眠りにくい体質なのにこれじゃとてもじゃないけど。

 それでも長くゆるやかな下り坂をいくように、眠りの領域へ踏み込んでいく。

2:30 ピンポーンと電子音。くそうせっかく眠りかけたのに。続いて機長のアナウンス。この先気流が不安定な空域にさしかかり機体が揺れるが安全運転に支障はないということ。

「この先揺れます。当機は墜落のおそれがあるため、覚悟しておいてね。おいおい、俺のせいじゃあないぜ、運が悪かっただけさ。」

とは言わんだろう。いやいや墜落飛行機から遺書がみつかることを考えれば、正直に言うものなのだろうか。

 衝撃に機体が揺れる。各所から小さな悲鳴がもれるが揺れ自体は一瞬のこと。機長の言うとおり安全なのだろう。わかった。わかったからもう眠らせてくれ。

 疲れてもおり、時間も時間だ。次に目が覚めたのは4:30。朝日が差し込む。人々は起きはじめ、トイレに立つ人、かばんから何かを取り出す人、とたんににぎやかになる。その時僕はあることに気づいた。日本人女性に、それも40代後半以上に多くみられるのだが、化粧をしているということだ。狭い座席でまあ熱心にやっている。塗ってはたいてまた塗っている。それも、長いことしている。ちょっと異様な光景であるように思うが、微笑ましくもある。いつまでも乙女なのである。

しばらくすると再びおしぼりサービス。朝食はサンドイッチとコーヒー。十分十分。

機内アナウンス。現地時間6:50に到着予定。

無事到着。ブリスベン国際空港。

税関に並ぶ。事前に記入した入国カードをパスポートともに検閲官にみせる。入国カードには、オーストラリアに外国の土を持ち込む旨記載したため指摘をうけるが

「Shoes」

とこたえる。

しかる後に金属探知機、出国時と逆の手順を踏む。

時計をオーストラリア時間に調整。ちょうど1時間の時差だ。

8:20

飛行機を降りて、1時間以上経過してようやく、待ち合いフロアへ。まったく降りるまでも長いし降りてからも長い。

旅行社のガイドと落ち合う。日本人だ。

出発まで時間があるというので、トイレへ向かう。歯磨きINトイレだ。口の中が気持ち悪くてしょうがなかった。

8:40 ガイドさんが運転する車でローンパインコアラ保護区へ出発。

いい天気だ。暑い。浴衣でちょうどいいくらいの気候だ。

車から紫色の花がみえる。桜みたいな、木の枝からはえるタイプで町中のそこかしこに見受けられる。ガイドさんに説明を求めるとジャカランダという花で、日本の桜に当たるのだそうだ。春を告げる花。日本の桜との最大の違いは色ではなく、花見文化の有無だろう。

10:00 ローンパインコアラ保護区到着。小さな動物園風の施設だが、コアラの数はオーストラリアNo.1と謳っている。世界一じゃないんだ。

いきなり恐竜カラーのとかげ、というかリザードといったほうがサマになる爬虫類が歩いているのを発見。野生のものだ。

園内に入るとまずカラフルな鳥の檻。その隣にコウモリの檻が。これがすげえのなんの。一気に目が覚めた。今風にいうならテンションがあがった。でかい、コウモリというPhoto_2大きさではない。黒光りする羽にくるまっておぞましくうごめいている。猫くらいは食べられそうだ。ドラキュラとかバットマンとか、そういうキャラクターが生まれたわけがわかる。ヨーロッパとアメリカのものだが、細かいことは言いっこなしだ。

次回、コアラを抱っこする。意外と……

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