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十一月十六日 いつのまにか霜降すぎて

 実はこの国に四季なんてものはないんじゃないかって思う。三つなんじゃないかと。

 夏はいい。殺人的とまでは言わないも、やっぱり息苦しいほど暑い日はある。何より湿度の高さが良い。べったりと皮膚の上をなでつけるような暑さこそが個性といえる。

 冬も、まあいい。欧米諸国の寒さに比べると温度はやわらかめだが、暖房で蒸された体を冷ますには心地よい夜風である。

 春のさわやかさも得がたいものがある。桜が終わるや芽吹く草木をみていると新入生気分に浸っている自分に気づく。

 問題は秋である。秋っていうのは残暑きびしい灼熱の日と、上着を用意してないのに突然訪れる寒風のくり返しじゃないか。そのふり幅がしだいに寒さへかたむき、気がつくと冬になっている。小春日和なんて数えるほどじゃん。単なる移行期間または準備期間のような存在に思えてしまう。

 ほらね、あと二週間で十二月でしょ。衣替えまだやってないでしょ。

 だけど秋が一番好きだったりする。

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