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オーストラリア旅行記 4日目 4/4

帰りは直行ではなくハービー・ベイに立ち寄った。フレーザー島のすぐ近くに位置し、その世界一の砂島へはここから向かうのがポピュラーだ。残念ながら今回は飛行機の中からの眺めで我慢。過去、鳥取砂丘を駆けおりたように砂撒き散らしてやりたかったのだが。

僕が新しく足を踏み入れた地域を歩き回るのは、街という点とべつの地点を線で結ぶだけでは物足りなく、面で把握したいからだ。事前に地図を頭に叩き込んでもよいのだが、やはり五感を駆使したい。というよりも面倒くさい。

 飛行機からながめるのは、五感の制限こそあれ面の把握ということなら打ってつけだ。これくらいの高度ならある程度三次元把握も可能であるし。ところでgoogleマップ、すごいよねえ。

16:00に出発空港に戻ってきた。半日のことだったが決して他では味わえない黄金の体験だった。車でサーファーズパラダイスまで送ってもらい、ガイドさんと固い握手をかわす。

16:40 戻ってきたサーファーズパラダイスは昨日までとはことなり、活気なく、閑散としている。そういえば日曜日だ。なんというか、おあつらえ向きだ。明日は日本へ帰らねばならぬから。頭の中で蛍の光が響く。

みやげを買わねばならない。チョコレートをいくつかと紅茶を選択。カンガルージャーキーは高かったので見送る。試食したことで満足できたし。30$ほどのスパークリング赤ワインを買おうとも思ったが、僕は機内持ち込み手荷物だけなので税関でストップがかかってしまう。100ミリリットルを越す液体をもっていると税関ではじかれるのだ。液体を持ってかえるならスーツケースが必要となる。試飲するとかなりイケたので買ってかえろうとしたのだが断念。【83$】

最後の夜ということで、ステーキを食べに行くことにする。この界隈で日本人むけの有名店があったので、そこへ行く。まあまあだ。とりあえず後悔はしなくてすむ味。【28$】

みやげを部屋に置き、再び歩く。これで最後だ。今宵の目当ては南十字星。南半球でしかみられない星座は新しいものが多く、ギリシア神話なんかには当然でてこない。南十字星も100年そこそこの若い星座だ。南十字星が有名なのは、全天球で最も小さい星座であること、構成する4つの星がそれぞれ明るいこと、そして、北半球でいうところの北極星の役割を果たすということからだ。しかし!サーファーズパラダイスではあんまり星座がみられない。ホテルの明かりのせいで東京と大差ない。深夜ともなればそこそこ見られるのだが明日の起床時間は3:55である。万が一寝坊したら……と考えると早く寝ないといけない。よし、ここは思い切って繁華街から離れてみよう。暗いほうへ足を運んでみよう。キャデラックに拉致される覚悟をしたのだが、ものの10分歩くと河畔に出た。このまわりは一軒屋なので暗さもままある。しかし西向きだ。南の空はホテルのあかりでやはりみにくい。穴が開くんじゃないかってくらい夜空に視線を這わせたが、みつからない、時間切れだ。

22:00 就寝 チップは残りの硬貨をすべて置くことにする。メモ帳で折った箱の中に。

最終日につづく

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