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ドラゴンクエスト

ドラゴンクエスト/エニックス

小説がうまれて約200年、映画がうまれて約100年。

天才たちの華やかな躍動があり、さまざまな方法論が生み出され、己と向き合うことで生き方を模索した近現代。

一方まだ生まれたばかりゲーム。小説や映画ほどにキャラクター造詣や社会性や哲学はないけれど、神話的普遍性で恐ろしく人類のツボをついてくる。それに小説や映画と違い、まだまだ化ける可能性はあるだろう。

その代表的な作品がドラゴンクエスト。

このドラゴンクエスト自体は他愛ない話。というよりシナリオで勝負しようとしていない。

「ある王国の姫君が悪の王にさらわれた。悪を倒し、王女を救出する。そして王位を手にする。」3000年以上も前から語られつくされている内容なんだから。そんな話でも表現形態さえ変えれば21世紀で通用する。プレイするとはまっちゃう。

徹底的な叙情性の排除。これがドラゴンクエストの特徴。

もうひとつドラクエの特徴を。

魔法ネーミングのセンスが光るという点。たとえば……

ホイミ 治りそうである。

ラリホー 寝そうである。

マヌーサ ミスしそうである。

ギラ 痛そうである。

ベギラマ もっと痛そうである。

子供のころは何とも思わなかったが、絶妙のネーミングではないか。

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